前回の10選の反省:結局ボカロ以外が多い
というわけで、タイトルからボカロを外しました。概ね2020年と同じような構成になるつもりです。
~レギュレーション~
①2021年にYouTubeに投稿された楽曲(ただし2020年12月投稿も一部含む)
②私が2021年のプレイリストに入れた曲
今までは②からとってきていたのですがせっかくなので①も追加しました。非2021年投稿曲で特記すべきものは後ろに載せようと思います。
それでは。
【ボカロオリジナル部門】
三作目だそうです。緊張感のあるピアノイントロ、ノリのいいメロディー、かっこいい歌詞と、三拍子そろった良い曲です。歌詞は結構厨二病っぽいですが、ここまでメロディーがさっぱりしてると許されます。
個人的に「柊」と聞いて『ボッカデラベリタ』の柊キライさんを思い出し、柊の再来だ……と勝手に思ってました。
ちなみにこの曲の裏にもあの方が隠れています。
2.ヴァンパイア/DECO*27 feat.初音ミク
『ゴーストルール』『ヒバナ』『乙女解剖』と伝説を作ってきたDECO*27さんの次なる武器です。様々な歌い手さんにカバーされましたが、それもその中毒性ゆえでしょう。いい感じに引っかかるメロディー、かわいい調声、そして良いイラストとこちらも三拍子そろっています。さすがはDECOさんとうならせられる一曲です。
3.反芻シ考/れるりり feat.鳴花ヒメ
このブログでも何回か挙げている『反芻シ考』です。その魅力はこれまで散々語ってきましたが、個人的には『脳漿炸裂ガール』『神のまにまに』とのキャラの違いに驚かされます。引き出し多すぎんよ。
ちなみに反芻シ考プロジェクトの次弾となる『アイカ』プロジェクトも行われました。こっちはアップビートで難易度もなかなかとなっています。
4.レゾンデイトル・カレイドスコウプ/ツミキ feat.初音ミク
ついに!ツミキさんの!円盤が!出ました!しかも一般流通!(大歓喜)そしてアルバム用の新曲として用意されたのがこの曲です。まさにツミキさんの真骨頂。すっきりとしていて、それでいて重厚で、ボカロの使い方が良くて、歌詞がいいのです。ちなみにアルバム発売に合わせて『トオトロジイダウトフル』のミクverも公開されました(原曲はGUMI)。ニコニコでしか聞けなかったのでこっちも割とうれしかった。
しかしこれだけで終わらないのがツミキさんなんですよね……
5.アランスミシー/Teary Planet feat.flower
ボカコレ2021春で第三位を獲得した楽曲です。私がこの曲に出会ったきっかけは、Twitterで「作曲と編曲との違い」という投稿をされていて、それがあまりにもわかりやすかったからと、その曲があまりにもかっこよかったからでした。Teary Planetさんはもともと生声で歌っていた方がボカロに移籍したという珍しいタイプの方で、今後の楽曲も楽しみにしています。歌もうまい。個人的にバンドメンバーにちおさんが参加されているのにびっくりしました。さわやかでいいぞ。
6.自称、音楽愛好家/卯花ロク feat.初音ミク
ボカコレ2021春で第二位を獲得した楽曲です。歌詞の作り方に圧倒されました。音楽のドラマ性がここまで出せるのか、と感服させられました。何が恐ろしいかというと、ここでこの曲について書けば書くほどこの曲の罠にはまってしまうことですね。この曲でボカコレ二位をとったのもまた、ドラマ性のある素晴らしい展開だったと思います。これが実力のつよさというやつですね……
7.天使のクローバー/DIVELA feat.鏡音リン
プロセカより。DIVELAさんの久々の楽曲です。ちなみに譜面はかなり難しく、個人的な感想としては「曲が良くなかったら嫌いになってた」です。MVを見て印象がかなり変わった曲で、正直かなりびっくりしました。あと鏡音リンがソロで歌っているのもなかなか珍しいですね。最後の「全身全霊!MOREMOREJUMP!」のところが割と好きです。プロセカいいっすね。
8.シネマ/Ayase feat.初音ミク
Ayaseさん久々のボカロ曲です。プロセカの意義は、DIVELAさんもそうですが「最近あまりボカロ曲を出してない人」のボカロ新曲を聴けるところにもあると思います。この曲は聴いた時にやはり「あ!Ayaseさんだ!」と思いました。この曲は割と歌詞がしっかりしていて、それでいて沁みます。YOASOBIを経て進化したAyaseさんという感じがしてとてもいいです。あと最後の転調にグッときます。
9.ケプラー/INE feat.IA
すっきりさわやかお洒落ソングです。ジャズっぽい揺れた感じが滅茶苦茶好きです。Orangestarさんもそうですが、すっきりした曲にはIAが合いがちなんでしょうか。何気に毎月投稿をされていたすごい人です。言葉の使い方でこんなに崩れた良い感じになるとは驚きました。恥ずかしながら他の曲をあまり掘れてないので今後がんばって穿っていきます。
10.ヘッジホッグ/Noz. feat.鏡音リン
今期MVPはNoz.さんに決定しました。かっこよくて聴きやすいので。ちなみに今になって鏡音リンが歌っていることに気付いたのですが全然わかりませんね。コーラスの入れ方が絶妙すぎます。この曲はサビで一気に鮮やかになる感じがいいですね。それこそ楽器の使い方やコーラスの入れ方がうまいのです。ここまでのリンさんの使い手はなかなかいないのではないでしょうか……
【歌ってみた・セルフカバー部門】
(ボカロPさん)→(歌い手さん)の配列をしています
1.Fairytale,/buzzG→ダズビー
今回もダズビーさんコーナーです。buzzGさんも本当に良い曲を書きますね……この曲はMVとも相まってストーリー性が強かった。「長いストーリーを背景とした一部分を切り取る」という音楽の良い使い方がされているなと思います。こういう曲を聴くとうれしくなりますよね。ダズビーさんも安定のうまさでした。さすがです。
2.エンヴィーベイビー/kanaria→Raon Lee
Raon Leeさんを聴き始めたのは割と最近、2020に挙げた「Alice in Musicland」のカバーがきっかけになっていました。エンヴィーベイビーはRaonさんのような力強いボーカリストさんにぴったりです。kanariaさんはKINGで一躍有名になりましたがこの曲もいいのです。KINGもそうですが、やはり英語パートのうまさが動画全体の良しあしを左右しますね。
3.初音ミクの消失/cosmo@暴走P→nory
この期に及んで『初音ミクの消失』かと思ったそこのあなた。このカバーは一味違います。というより一線を画しています。なんでこの声量で最後まで突っ走れるんですか……『初音ミクの消失』は鬼畜曲という下馬評が独り歩きしていますが割とメロディアスな部分もあり個人的には結構好きです。noryさんのようなうまい方が歌ってくれると嬉しいですね。しかも「本気で」。
4.チエルカ/エソテリカ/ツミキ×宮下遊
まさかの公式タイアップ。そして公式タイアップでこの難曲です。ツミキさんの本気、そしてそれについていく宮下遊さんの本気が聴けるものすごい曲となっています。まさに伝説。音ゲー曲なのでBPMの速さ、そして特徴的な変拍子を楽しむことができます。ツミキさんの曲であってツミキさんの曲ではない感がすごいです。それでもいい曲なんですけどね。
5.君の体温/クワガタP→Ado
Adoさんです。あのAdoさんです。オリジナル曲の活動が始まっても歌い手の活動を続けていただけるのは本当にうれしいですね。しかもAdoさんのハスキーボイスを巧みに活かした曲です。聴くしかない。原曲もお洒落でかっこいいです。ますます聴くしかない。これからも歌ってみた動画を聴きたいなと思いますね。
6.ロキ(English Rap Cover)/みきとP→Mori Caliope
今年の大きな変化として、プロセカを始めたこととV-Tuberに注目し始めたことが挙げられるのですが、その後者です。Caliさんはラップの名手ですが、それをいかんなく発揮したカバーになっています。ホロライブのメンバーがちりばめられたMVも含め、コンテンツ力を見せつけられる一本です。
7.狂えないぼくらは/くじら(self cover)
様々な伝説を作ってきたくじらさんの二周年記念セルフカバーです。個人的にこの曲が結構好きなのでうれしいですね。様々な人にヒット曲を提供し、ボカロ曲も良く、さらにご自身も歌がうまいともなればそれはもう無敵です。二年で恐ろしい経歴を積み上げていらっしゃいます。二周年おめでとうございます。
8.死にたい夜にかぎって/アイナ・ジ・エンド→花譜
花譜さんの魅力の一つは選曲センスの良さで、このカバーでもそれが光っています。イントロからしてまず良い。私はこういうサビをイントロに持ってくる曲が大好物なのです。そしてそれを自分に合わせて歌い上げる、素晴らしいとしか言いようがありません。花譜さんは最近新しいプロジェクトが始動しましたが、それは後に譲るとしましょう。
9.瞬き(acoustic arrange ver)/back number→ダズビー
ダズビーさんはこれまでにもたびたびback numberさんのカバー動画を投稿sレ亭るのですが、back numberさんの曲×アコースティック×ダズビーさんの歌声という図式はしっかりと沁みるものがあります。最近になってこう言う曲を聴くようになったのも、自分の好みの変化なんじゃないかと思っています。
10.星命学/Noz.→iY
Noz.さんのカバーです。本家も素晴らしいのですが、それに負けないパワーのあるカバーであり、それでいて人でしかできないような抑揚をうまくつけています。原曲もカバーも聴いてほしいというのはこのような場合に言えるのでしょう。ちなみに本家さんは再び鏡音リンさんです。マジでどっから出てるんだその声……
【その他部門】
1.勿忘/Awesome City Club
引っ越してきた直後に東京でやたら聴いた曲です。いい曲なので知れてよかったなと思っています。やはり渋谷はすごい。そして個人的にはTHE FIRST TAKEのクオリティの高さに驚かされました。うますぎるんですよ。お洒落でいい曲ですね。今後記憶に起こる一曲になると思います。
ユリイ・カノンさんのセルフボーカル名義「月詠み」で投稿された曲……ですが、実はボカロアルバム「人間劇場」に収録されています。個人的にボカロver.よりも整然としていて好きですね。ユリイさんも割とユリイさんってわかる感じの曲が多い気がします。それも良いのだ。
3.もう少しだけ/YOASOBI
私の、というよりは母の琴線に触れたようです。いきものがかりに似ていると個人的には主張しています。Ayaseさんも温かい曲を書くようになったなという印象です。「めざましテレビ」にも合っていていいですね。YOASOBIも本格稼働を始めて感があります。
4.懐色、虚色/Teary Planet
先ほどのTeary Planetさんの生声活動の方です。まあ生声とボカロと両方のバージョンが投稿されているのですが。ヨルシカさんを彷彿とさせるさわやかソングです。レモンみたいな苦い夏色ソング、という感じでしょうか。自分がこういうさわやかな曲を聴くようになったことに少し驚いています。
5.ギラギラ/Ado
Adoさんです。あのAdoさんです。Adoさんは好きなのですが『うっせえわ』があまり好きではなかった私は、この曲を聴いてうれしくなりました。「ギラギラ」と歌うところのうまく引っかかる唄い方がAdoさんらしくてめちゃくちゃ好きなのです。ちなみに今期には「踊」も公開されましたが、こっちも好きですよ。
6.GHOST/星街すいせい
あなた本当にアイドルですか……?(誉め言葉)まずかっこいい。私はこの方の「天球、彗星は夜を跨いで」から度肝を抜かれていたのですが(なんとキタニタツヤさん提供)、そこから歌い手もパワーアップした素晴らしい曲です。この人はカバーもいいので結構推しています。
7.ロストアンブレラ(remix)/稲葉曇→るりまる
アレンジが良い。このアレンジは滅茶苦茶良い。最初のダウナーなラップからさびで展開されて、一回戻ってピアノソロがあってしっかりためて開放するという素晴らしい流れです。もはや感服の域。原曲が良くてリミックスが完璧だとこれほどに曲が化けるのか……と実感しました。
8.勘冴えて悔しいわ/ずっと真夜中でいいのに。
しばらく離れていたずとまよさんの曲の中で特異的に好きなのがこの曲なのですが、なんと公式MVが出ました。めでたいね。以前は「トピック」の形で公開されていたのですが、残していたのはこういう事情があったからなのでしょうか。MVが滅茶苦茶濃いです。
9.バビルサ/煮ル果実×缶缶
煮ル果実さんもなかなか幅が広い方で、今回は缶缶さんに合う曲が出来上がっていました。缶缶さんも一時期に比べると活動スパンも落ちてきましたが、相変わらずかっこいい歌声を響かせていらっしゃいます。バビルサも独特の曲調ながらその歌声をいかんなく発揮しており……最高ですね。
10.Force/TOMORROW X TOGETHER
『ワールドトリガー』2期のOPです。公式からノンテロップOPが公開されました。ワ-トリのすごいところは、この映像の一番最初のシルエットでそれぞれだれかわかるところにあると思います。曲もさわやかかっこいい感じでよいです。ワ-トリ大好きです。まじで。
【レトロスペクティブ部門】
1.カタオモイ/Aimer
『March of Time』が聴きた過ぎてAimerさんのCDを買ったのがこのころで、気に入ったのがこの曲です。どうやら私はアコースティックに弱いようでして。ちなみにダズビーさんのカバー動画も出てたりします。Aimerさん×ダズビーさん最高じゃんね。自分が恋愛曲への見方を変えたのもこのくらいからかもしれないし、そうじゃないかもしれません。
2.ヒステリックナイトガール/PSYQUI→メリッサ・キンレンカ
メリッサ・キンレンカさんが歌が滅茶苦茶うまいというのはこれまでブログで何度も申し上げている通りです。『エンドロール』とか『レッド・パージ!!!』なんかもいいわけですが、個人的にはこの曲推しです。あとイラストもいいのです。聴きやすいカバーっていいですよね。
3.ゴールデンイエロー/FLG4
私の「好き」が詰まった一曲です。リズム感、メロディーが良すぎて「これが完成形だ……」と勝手に思ってしまいました。私は下降音型が好きなのですが、こんなにいい感じにそれを使われてしまってはもう勝ち目はありません。ボーカルにflowerちゃんを採用しているのも良いですね……
4.スイートマジック/Junky→戌神ころね
私の今年の二大巨頭、「プロセカ」と「V-Tuber」の交差点です。いいカバー。ちなみに同じくV-Tuberつながりで角巻わためさんが『メランコリック』をカバーされています。この人も歌うまいですよね……先日のブログでも書きましたが『スイートマジック』という選曲をしたことが最高ですね。
5.放課後ストライド/Last Note.→フレン・E・ルスタリオ
ガチレトロスペクティブ枠です。私が小学生の頃(つまりまだボカロが苦手だったころ)に聴いていたボカロ曲のピースがまた一つ埋まりました。ちなみにこの方のカバーを採用した理由は「聴きやすかった」からです。地味に難しい曲だと思うのですがこんだけうまく歌えてるといいですよね。
6.とても素敵な六月でした/Eight
祝・YouTubeチャンネル開設&オンラインリリース!のEightさんです。これで格段に効きやすくなりました。特にmoraでは今まで『四ツ谷さんによろしく』しか買えなかったので非常にうれしいです。この曲はシンプルに刺さってかっこいい曲なので推しています。とても素敵な六月でした。
7.あなたクランケン/tamon→水槽
水槽さんのカバーからはこの曲。『あなたクランケン』も下降音型の使い方がめっちゃ好みで、鬼リピしていました。この曲×水槽さんの落ち着いた歌声は本当に癖になりますね。この曲は本当にすっきり入ってくる曲、って感じです。めっちゃ気持ちいい。ずっと聴いてられる。
8.ロミオとシンデレラ/doriko
プロセカから&今年の「今まで何で知らなかったんだ」枠です。プロセカでは日野森雫さんのカバーが良かったですね。ちなみにこの曲が出たのは2015年。そろそろボカロ古典に入ろうとしています。まだまだいい曲は眠っているのです。確実に。それを掘り出すのが楽しいんですよね。
9.アディショナル謎タイム/玉響に願いを feat.花たん
落ち着いた曲かなと思ったらサビで豹変してびっくりしました(壮大なネタバレ)。こういう曲調は好きですね。夜中にこれ聴きながら勉強してたのが懐かしいです。いい曲に出会うと勉強がはかどるのでいいですね。ちなみに花たんさんは割とちゃんとCDを出している方らしくコーチャンフォーで見かけました。
10.The Galaxy Express999/GODAIDO→Platina Jazz
個人的にこの曲の神髄は「さあ行くんだ、その顔を上げて」(歌いだし)にあると思っているのですが、ここまで華麗にさりげなく歌われてしまうともう勝てません。このPlatina Jazzさんは質の高いカバー動画をたくさん挙げていらっしゃるので今後もじゃんじゃん聴いていきたいと思います。かっこいいよ。
【+α ~KAFU Project】
今年の重要な要素としては実はもう一つ、「KAFU」の存在が挙げられます。現在配信元の強烈なバックアップにより様々なボカロPさんが動画を投稿しており、その中でも特に好きなものを以下に挙げます。
1.レトロポリス/R Sound Design feat.KAFU
Rさんのお洒落さがここでも光りますが、今回はネオン街っぽい感じです。KAFUさんの歌声にもマッチしていて良いですね。KAFUさんの「人間らしさ」をうまく取り出しているという良さもあります。逆音セシルでの経験が活きたのでしょうか……?
2.社会距離/40meterP feat.KAFU
40meterPさんも火を噴きました。J-POP感が溢れるメロディーながら時勢や可不自身の立場まで盛り込んだ歌詞を載せているという化け物な一曲に仕上がっています。「可不」を織り込んだ曲は割と多いので、いろいろな人のボカロ観が見れて割と面白いのです。
3.水面下/大沼パセリ feat.KAFU
花譜さんとはレーベルメイトとなる大沼パセリさんの楽曲です。ここで「デュエット」という強力なカードを切ってきました。二人の歌声が溶け合っていてとても良い感じです。可不を割と機械っぽい使い方をしているのも功を奏しているなと思います。大沼さん歌うまいな……
4.私のドッペルゲンガー/DIVELA feat.KAFU
DIVELAさんも参戦。花譜さんと可不さんをパラレルに置いた構成はなかなか見事だと思います。特にその調声が割と花譜さんご本人に似ているのにびっくりしました。可不さん結構やるぞ……コーラスの使い方が結構いい一曲です。DIVELAさんのカッコよさもそのままに。
5.フォニイ/ツミキ feat.KAFU
ツミキさん今年三つ目の伝説。「この世で造花より綺麗な花はないわ」という歌詞で心をぐっと引き込んだうえで、滅茶苦茶かっこいい曲調、可不さんのうまい使い方、ツミキさんらしさの残留、そして最後での伏線回収と全てにおいて見事な楽曲です。個人的には「造花」の本当の意味に気付いた時に震えました。まさに傑作です。
下半期に続くよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。