健康診断体験記

本日健康診断なるものを受けてきました。
これまで通っていた中高の健康診断は非常に長い列に並び、暇そうに立っている先生方と駄弁り、カルテを置き忘れたり忘れなかったりするタイプのものだったのですが、大学の診断は非常にシステマチックで感動したのでのっけておこうと思った次第です。

コロナの影響かどうかはわかりませんが少人数ごとに時間が分かれており、私は15分前に到着しました。係りの方に聞いたところ早めに突入しちゃってよいとのことなので、お言葉に甘えて早めに行きました。
外から見ると割とすいてそうですが中で若干待たされます。まあ気にならないです。受付で事前に答えた問診票のQRコードを読み取ってもらい、カルテを作ります。この時クリアファイルに入れてくれるので非常にありがたい。

身長と体重、血圧をはかり、問診へ。「問診」というざっくりとしたネーミングで何を訊かれるのかと思っていると、問診票の気になる点についてでした。ちなみに私は「花粉症もち」当たりを記入していたので、「なんかあったら保健センターに来てね~」という案内を頂き終了しました。

そして聴力検査を経て、腹囲検査へ。ここまで誘導がかなり丁寧についていて、要所要所に係員さんが立ってくれていたり看板があったりするのですが、なぜか腹囲検査直前だけ表示が少なく、数人で右往左往していました。
腹囲の次は心電図検査です。謎なまま終わりました。

でなんやかんやあって採血へ。採血では大量の血がとられるという噂をTwitterで聞いており、人々にとって一番の鬼門でありました。私は採血の経験があまりなく、かといって貧血で倒れたこともないので、のほほんと構えていました。しいて言えば若干注射が怖いくらいです。
しかしここでハプニングが起こります。

係りの人(以下係)、腕をごそごそ探る

私「とれないですか?」

係「うーん、血管が細いのかな」

~~~n分後~~~

血管とれない

私「以前血液検査やった時はうまくいったんですけどね」

係「今回採血の量が多いから、細い血管だと血がなくなっちゃってつぶれることがあるのよね」

私「そうなんですね」

係「もしかしたら何回か刺すことになるかも」

こんな感じで朗らかに(?)終了しました。結局一回しか刺さなかったし、倒れることはありませんでした。ちなみに私は自分の血を見るのが平気なので、抜かれている血を眺めていました。どうも私の血管はシャイなようです。

採血の後はレントゲンへ。なんか一瞬で終わりました。その後かるい面談があって終わりです。

今日得た知見

・保健センターは自由診療

・血管がシャイ