ただのボカロ好きがプロジェクトセカイを始めた話

注:筆者は音ゲーが絶望的に下手です。以下に挙げる意見は負け犬の遠吠えであり、ゲームシステムを批判するものではありません。すべて私の下手さに起因するものです。

今回は「プロジェクトセカイ(以下、プロセカ)」について話していこうと思います。
ご存じない人向けにざっくりと説明すると、ボカロ曲で構成された音ゲーです。実際はユニットが出てきたりストーリーがあったりどうのこうのするのですが、本筋とは絡まないためここでは割愛します。難易度設定はEASY→NORMAL→HARD→EXPERTで、一定の条件を満たすと最高難易度MASTERが出現します。やってる人向けに書くと、最初の選択はニーゴでした。

ボカロ好きとしてやってみたいと思っていて、晴れて入試が終わったので始めることにしました。始めるにあたって音ゲーをよくしている同級生にアドバイスを求めたところ、「プロセカは難しい」というご意見をいただきました。余談ですがその同級生的には私が音ゲーを始めたことは意外だったみたいです。
私は恐れおののきました。いや正確には訊いたタイミングではプレイし始めていたんですが、私はこれまで音ゲーの経験が太鼓の達人、「ピアノタイル」という謎のアプリ、他人のプレイを見た、ぐらいしかありません。

ともあれ、やっちゃったことは仕方がない、いや、バンドリあたりに乗り換えようかともちらっと考えたのですが、ボカロ以外にあまり興味がない[要出典]ので、プロセカに居座ることにしました。
案の定難しかったです。そしてTwitterのFFの皆さんがうますぎてTwitterでやっていることを言い出すこともできませんでした。そういやこんなこと6年前もあったような……

というわけで、私がプロセカを初めて数日経った時点での感想をいかに書き連ねていきたいと思います。

①ずれると気持ち悪い
当然のことかもしれませんが、始めたての頃私は壊滅的にプロセカが下手でした。その結果どうなるか、音源と打鍵がズレます。これがまあ気持ち悪い。ピアノタイルではこちらが押すのに合わせて音楽がなるのですが、プロセカは(というか多くの音ゲーでは)なりっぱなしです。というわけで最初の方はズレないようにするのに必死でした。

②伸ばすときは離すポイントを外してはいけない
長押しするタイプのノーツ(でしたっけ?)があるんですが、最後にも判定があって、そこを外すとミスってしまいます。個人的にはこのノーツはよくわからんところでミスをしたりするので苦手です。今でもよく「なんでミスったん?」と思うことがあります。日々精進ですね。

フリック入力が入らない
これも現在進行形で悩んでいることの一つです。フリックの判定がよくわかりません。特に左手。やっている人向けの話になりますが、これのせいでシャルルやダンスロボットダンスのEXPERT譜面が同レベルの他曲に比べて段違いに難しく感じます。

④やはりあの曲が鬼門である
ボカロを知っている人や音ゲーマーにはおなじみでしょう。「初音ミクの消失」です。同難易度の中で圧倒的な高難易度を誇ります。軽率に手を出すんじゃなかった。cosMo@暴走Pさんは音ゲーに多く曲を提供されているのでも有名ですね。そういえば太鼓の達人にも「劇場版」とついたヤバい曲がありましたね。

⑤レベルごとの格差がすごい
HARDとEXPERTの差、レベル一つ一つの差がものすごく大きく感じます。今はそこを一つ一つ超えていく努力をしていますが、HARDやってた時はEXPERTの壁がものすごく高く感じました。今でもライフ回復系の子を使って頑張って突破しています。

他にもなかなかBランク以上が出ない(この記事を執筆している日にやっと出るようになりました、星4が複数人いないと厳しいか)などありますが、とりあえず腕が上がらないと話になりません。今後もほどほどに頑張っていきたいと思います。
悪口大会みたいになってしまったのですが、ゲーム自体は大好きです。特に曲がとても好きなので、裏記事で推し活しようと思います。皆さんもぜひ、やってみてください。

読んでいただきありがとうございました。